どんなに金欠でもやってはいけないこと

 

金欠に陥ってしまうと色々と大変な思いをすることになります。
金銭的・経済的な面はもちろんですが、精神的にも追い込まれてしまうこともあります。
ですので、金欠状態になることはできるだけ避けなければなりません

 

また金欠になってしまった場合には一刻も早くそうした状態から抜け出さなければなりません。
しかし、手段を選ばず何をしても良いというわけでは決してありません。

 

 

カードローン

 

カードローンは資金を調達する方法としてとても人気の方法です。
しかしカードローンと言えば聞こえは良いですが、実体は借金以外の何物でもありません
ですから、カードローンを利用してお金を工面すれば、それはすなわち借金をしていることになります。

 

金利や手数料が非常に高いカードローン

 

カードローンは、手軽さを売りにしているキャッシング方法です。
申し込みに必要なのは本人確認の出来る書類だけで、担保も保証人も必要無く、さらには収入証明書や印鑑すら必要ありません。
しかも審査のスピードが非常に早く、何も問題が無ければ1~2時間の内に現金を手にすることができます。
こうした手軽さからカードローンが人気のキャッシング方法となっているのです。

 

さらに、カードローンの中にはクレジットカードのキャッシング機能を使った資金調達も含まれています。
この方法の特徴は手続き不要でATMからお金を引き出せるというところにあります。

 

しかし、こうしたカードローンを使った借金は便利ではありますが、金欠状態では決して利用すべきではありません。
何故なら、個人向けのカードローンは金利と手数料が非常に高いため、お金に余裕の無い者には返済が難しいからです。

 

 

ギャンブル

 

ギャンブルはお金があるか無いかに係らず、一瞬にしてお金が無くなってしまう危険を持っていますが、とりわけ金欠の方にとっては命取りになります。

 

少ないお金を賭けて大きなお金を得るというのがギャンブルの醍醐味だと言われます。
そのため金欠の方の中には「ギャンブルで一攫千金を目指そう」と思われる方がいるようですが、これは到底賢い判断とは言えません。

 

金欠の人がやってはいけないパチンコ

 

もし万が一賭けに成功すれば良いですが、その確率は決して高くありません
しかも、賭けに失敗してしまえば生活費までを失うということにもなりかねません。

 

さらに言えば、ギャンブルをするというのはその分の時間を失うということでもあります。
競馬場に3時間居たとしても1円も儲からないこともありますが、仮に3時間バイトをすれば働いた分の給料は確実に受け取ることができます。
このことを考えただけでもギャンブルはやめておいた方が良いという結論になるでしょう。

 

 

儲け話

 

世の中には怪しい儲け話が数えきれない程あります。
そうした儲け話というのは普段はあまり気に掛けることはありません。

 

儲けられると謳う怪しいビジネス

 

しかし金欠に陥ってしまうと「何が何でもお金が欲しい」という思いから、そうした怪しい話に飛びついてしまうことがあります。
ですが上手い話には必ず裏がありますから、必ず馬鹿を見る羽目になってしまいます。

 

特に最近では、ネット上で「初月から○○万円以上!」「初心者でも確実に利益を出せる!」「○○投資法で元手を10倍に!」などと謳って様々な儲け話が売り込まれています。
もちろんこうしたものの大半は決して儲かることの無い話ですので、いくら金欠であったとしても決して飛びつかないようにしましょう。

 

 

まずは財布の整理をしよう!